皆様、こんにちは。エヌテックです。
現在、親御さんなどからの資金援助を生かした住宅建設がチャンスであることをご存知でしょうか？ 　その理由は「住宅取得資金の贈与税の非課税枠」が拡大されているから。

財産贈与を受ける際、通常なら年間110万円の基礎控除を超える分には「贈与税」が発生します。ただし、住宅資金援助に限っては700万円までの非課税枠を追加しているのが「住宅取得資金の贈与税の非課税」制度です。合計810万円までの資金援助であれば非課税になるというものです。

また、長期優良住宅など一定の条件をクリアした住宅の場合は非課税枠が1200万円まで拡大される優遇制度があり、エヌテックの住まいはすべてこの対象となります。

実は現在、この非課税枠が大幅に拡大されているのです。
これは今年10月からの消費税率10％への引き上げの対策の一環で、非課税枠700万円が2500万円へ、一定の性能をクリアした住宅の場合は1200万円が3000万円へと、大幅に拡大されているのです。

対象となるのは契約時期が2019年4月1日から2020年3月31日まで、消費税率10％が適用される住宅です。契約時期が2020年4月1日から2021年3月31日の場合は2500万円が1000万円と大幅に減額され、その後は700万円に戻る予定です。

つまり、今は親御さんからの資金援助を考えている方にとっては、贈与税を支払わずに大きな金額の援助を受けられるチャンスの時期でもあるということ。このタイミングも考えて、資金計画を考えてみてはいかがでしょうか。

エヌテックでは住宅建設の資金計画についてもご相談を承っていますので、お気軽にお尋ねください。