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Column家づくりコラム

Ginger Houseが出来るまで。第11回 スケッチアップ

家の建築において、施主が『分からない』事はかなり多いと思います。
その中で建築については、本やネット等でその気になれば知識を得る事が出来ますが、今から作ろうとする家固有の事はそうも行きません。

特にエヌテックさんの様に、施主と一緒になって考える場合、施主側が分からないと言う点はかなりネックになると思います。
施主に求められるのが選ぶ事と決める事だけであっても、その結果どうなるかが分からなければ、良い判断を下すのは難しい様に思います。

そこで僕が用いたのが、スケッチアップです。

施主でスケッチアップを使える人は稀だと思いますが、家が建つ前に施主側が3Dでイメージを掴めた事は、かなりの意味があったと思います。
量がそれなりにあるので全てをお見せするのは控えますが、今回は、その一部をお見せしたいと思います。

これは昨年11月末に書いた、プランを決める段階の絵です。
最初に間取に関して2つの案が提案されたので、各々の案とその組み合わせを比較しています。
左は前のアパートの絵で、やはり比較の為に並べています。

これは破風等の外部木材の色決めの際の絵で、ボツになった1枚です。
これを書いたのは着工直前の1月28日。
この時点では1階の張り出し部の外壁は全て白でした。
ちなみに雨樋は、HMや工務店が書く場合は省略される事が多いそうです。

これはリビングの東側の壁を何にするかを検討した際の一枚で、1月15日に書いた物です。
実際の施工では、広がりが出るとの事でシナ合板は横張りとなりました。

上はキッチン周りの絵で、同じく1月15日に書いた物です。
次の絵が最終的に決めた内容を、想像で書いたものです。

そしてこれが今現在の写真です。
多少違う部分がありましたが、そこまで違和感は無いと思います。
ちなみに実際の施工を追う事で、大工さんの細かな気配りに気付けたりします。

これは基礎・配筋と土台の絵で、作る過程を見て書いた完全に趣味で書いた絵です。
SEでは軸上にM20の太いアンカーが来る為に、鉄筋はこれを躱す様に配筋する必要があるのですが、出隅・入隅が多いので配筋が難しい(かぶりが取り辛い)部分がある様でした。
実際の施工ではバッチリ対応頂けています。

そしてこれが、外構を検討した際の5月中旬に書いた絵です。
(樹木などは流石に書けないので、フリー素材で代用しています。)
提案では予算の都合もあって駐車場とアプローチはコンクリートでしたが、コンクリートが好きではないので、いろいろ足掻いている所です。
見ての通り、インターロッキングやタイル系が合わない事だけは分かりました。

結局、これと言ったものが浮かばないので、木柵以外は今現在も手付かずのままです。

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