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Column家づくりコラム

【分譲地の正しい街並みを提案するパッシブデザイン住宅〜安芸郡海田町・W様邸〜】

皆様、こんにちは。エヌテックです。
エヌテックが手掛けた施工事例のご紹介、第5回目は「分譲地の正しい街並みを提案するパッシブデザイン住宅」安芸郡海田町のW様邸です。

「子どもたちとのびやかに過ごせる家を建てたい!」と願ったW様ご夫婦は、3年かけて理想の土地に巡り合うことができました。通勤途中に見かけていた斜面の段々畑を造成した分譲地で、東西に長く南側道路に面した敷地を購入。道路の反対側は、畑があり少し離れて家屋が建ち並ぶため、日当たりも良好です。

分譲地などで南面道路に面する住宅は、せっかく大きな窓をつくっても日中は外からの視線を気にしてレースカーテンを閉めているケースが多くみられます。そこでWさまにご提案したのが、南側の庭は小さくても植栽をしっかりと配し、道路境界には横格子の木塀を建てる外構プラン。

一方、室内は木製ブラインドを設えることで、四季や環境に応じて自在に日射や視線をコントロールすることができる装置を備えたプランとしました。

プランの計画段階では東西隣地の建物がどのような姿になるかわからないため、Wさまの敷地に寄せる形で計画された場合を想定し、日照や通風のシミュレーションを実施。北側隣地は約2m下がっていて、Wさまの建物で日陰をつくってしまうことが懸念されたため、建物全体のボリュームを控えめにし、平屋部分もつくることで、北側の住宅へも日照が届くよう配慮しています。

室内プランでは来客用の和室を1階LDK隣に配置。障子を開け放てばLDKの一部となって生活の場に取り込まれ、子供たちも自由に走り回れる開放的な空間が現れます。キッチンからは、室内干しもできる広い洗濯脱衣室や浴室に一直線でつながるため、家事の動線も快適。計画時には想定していなかった3人目のお子さまも誕生し、にぎやかな暮らしはしばらく続きそうです。

【W様邸の建物性能】
Q値:1.75W/m²K
μ値:0.038
UA値:0.46W/m²K
ηAC値:1.3
ηAH値:2.3
一次エネルギー消費量:408MJ/(m²・年)
C値:1.1cm²/m²

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