皆様こんにちは、エヌテックです。
明日1月17日で阪神淡路大震災から25年目を迎えます。震災によって6400名以上の貴い命が犠牲になりましたが、その犠牲者の多くは住宅の倒壊によるものでした。

神戸市内では犠牲者のうち83.3％の方が建物の倒壊による窒息死や圧死、損壊死などで亡くなられ、12.2％を占める焼死も住宅の損壊による火災の延焼や避難の遅れが原因とされています。つまり、犠牲者の95％以上は住宅の倒壊が原因と考えられるのです。

その後も2011年の東日本大震災をはじめとして地震災害は頻発しています。日本で住まいを構えるのであれば、家族の命を守るために地震で壊れないことが、もっとも大切な条件なのだと考えます。

どうすれば安全な家が建てられるのか？

エヌテックが出した答えはSE構法の採用です。

SE構法とは、地震国日本を安全・安心に暮らしていくために開発された耐震構法です。
柱と梁を剛接合することで揺るぎない強度の骨組みを生み出し、建物を支える構造を「ラーメン構造」といい、マンションなど鉄骨鉄筋コンクリート造の建物では一般的な構法です。SE構法は木造住宅にラーメン構造を取り入れ、安全に利用できるようにしています。

耐震性と設計の自由度が極めて高いSE構法を使えば、高い安全性を確保したまま、柱や間仕切り壁の少ない、開放的な空間を実現することが出来ます。強靭な骨組みと自由に編集できる空間は、現在から将来へとわたり満足が続いていく家づくりの基本となります。

さらに、全棟における詳細な構造計算を実施し、構造用集成材やSE金物など高品質の部材を採用することで耐震性能を高めています。

1月19日の「ハツイエセミナー」では、耐震性能やSE構法についても詳しくご紹介いたしますので、お気軽にお越しください。

「ハツイエセミナー」のご予約はこちら。
https://www.ntecj.co.jp/event/

SE構法の詳細についてはこちらもご覧ください。
https://www.ntecj.co.jp/sekoho/