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Column家づくりコラム

【地震に対する強さ「耐震等級」とは?】

皆様、こんにちは。エヌテックです。

近年、地震の被害に見舞われることが多い日本。
家づくりの際に「耐震」について気になる方も多いのではないでしょうか?
日本の面積は地球全体の1/400しかありませんが、
地殻エネルギーが世界中の1/10も詰まっている位置にあります。

今回は、安心・安全な家づくりに欠かせない
「耐震等級」について詳しくお伝え致します。

耐震等級とは、2000年に「品確法」で規定された
耐震性能の指標のことで、
地震に対する建物の強さを表しています。

建築基準法で定められている「耐震基準」とは異なるため、
「耐震等級(品格法)」評価書の取得は任意となっています。

建物の耐震性能によって3段階に分かれており、
数字が大きいほど耐震性に優れています。

≪耐震等級1≫
建築基準法で定められている最低限の耐震性能です。
建築基準法に沿って建てられた一般住宅の多くが、
耐震等級1の強度となります。

≪耐震等級2≫
耐震等級1の1.25倍の耐震強度があることを示します。
避難所として指定される学校や病院などが耐震等級2以上の
強度で建てられています。

≪耐震等級3≫
耐震等級1の1.5倍の耐震強度があることを示します。
主に、消防署や警察署など
災害時の救援活動・災害復興の拠点となる
建物が耐震等級3で建てられています。

現在は耐震等級3が最高等級となっており、
エヌテックでは「耐震等級3」を必須としています。

災害時だからこそ、自宅で安心・安全に過ごしていただきたい。
確かな安全と快適な暮らしをご提供いたします。

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