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Column家づくりコラム

【水道管の凍結にご注意ください!】

皆様、こんにちは。エヌテックです。

新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様に新しい情報、有益な情報をお届けできるよう日々邁進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年最初のコラムは「水道管の凍結」についてです。
これからますます寒さが本格化してきます。最低気温が氷点下の日も増えてきますので、水道管の凍結、破裂には十分にご注意ください。

昨年は数日間続いた寒波の影響で、水道管などの凍結や破裂のご相談が相次ぎました。
ご自分でできる対策がありますので、凍結してしまう前にぜひ対策を行っておいてください。

●給湯栓から水を出し続けておく
どのご家庭でも簡単に実践できる対策法です。給湯器のスイッチを「切」にして、給湯栓から4mm幅程度の少量の水を流し続けます。サーモスタットの水栓はお湯の温度を最高まで回しておいてください。
お湯を出す給湯栓であればお風呂以外の場所でも大丈夫です。キッチン、洗面などいずれか1ヵ所で同様に水を流してください。

水量が不安定な場合がありますので、30分後にもう一度水量を確認してください。水が途切れてしまうと、凍結してしまう恐れがあります。

●温水器・給湯器が追炊き機能付きの場合
追炊き機能付きの風呂配管の凍結予防では、浴槽の循環アダプター上部よりも5㎝以上、残り湯(水)がある状態にしておいてください。ポンプが自動的に浴槽の水を循環させて凍結を予防します。
その際は、電源プラグを抜いたり、温水器外部タンクの分電盤を切らないようにご注意ください。

もしも、凍結してしまった場合は、自然解凍が基本となります。ですが、低気温が続く場合や、すぐにお湯を出したい場合は応急処置方法もありますので、下記リンクをご覧ください。(ノーリツHPより)
応急処置方法動画(ノーリツ)

お客様ご自身で簡単に行える対策法ですので、寒波の予報がでたら凍結対策を忘れずに行ってください。

ご不明な点などがございましたら、お気軽にエヌテックまでお問い合わせください。

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