光と風のパッシブデザイン | 株式会社エヌテック|SE構法とパッシブデザインで安全と快適を追求する広島の注文住宅工務店

エヌテックは住まいの安全と快適を追求する広島の「科学する工務店」です

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四季を通じて光と風をコントロール自然の力を利用して快適に暮らす 光と風のパッシブデザイン

「パッシブ」とは、「アクティブ(能動的)」の対義語で、受動的という意味です。
パッシブデザインとは、エアコンなどの機械を使わず、太陽の光、熱、そして風といった「自然エネルギー」をそのまま受動的に利用して、快適な住まいづくりをしようとする設計思想・設計手法のことを言います。 自然の光や風を上手に活用して室内を冬あたたかく、夏すずしくするため、電気やガスなどへの依存率が減少し、省エネでありながら快適で健康的な暮らしが実現することができます。

快適は“機械”ではなく“建築”でつくる

冬の日中は、できればエアコンの暖房より陽だまりの暖かさで暮らしたい。また、さわやかに晴れた日は、家の中を通り抜ける心地よい風があって欲しい。そんな自然にある快適さを温熱環境づくりや照明の替わりに利用するのがパッシブデザインの原理です。

パッシブデザインの原理

パッシブデザインの概念

パッシブデザインは、主に以下の5つの視点での設計を行います。

1)屋外の影響を受けずに一年を通じて室内を快適に保つ「断熱・気密」
室内と室外の境界における熱の出入りを抑制し、暖房設備の依存率を減らして室温を確保します。部分間欠暖房の場合は暖房エネルギーを20~55%程度、また、全館連続暖房の場合は暖房エネルギーを40~70%程度削減できます。
なお、木造住宅の断熱方法には充填断熱と外張断熱があります。エヌテックはセルローズファイバーまたは高性能グラスウールによる充填断熱を採用しています。

断熱・気密

2)冬に陽射しを室内に採り込み暖をとる「冬期日射取得」
冬期に開口部から日射熱を取得し、蓄熱して夜間に利用します。以下のような方法により、暖房エネルギーを 5~40% 程度削減できます。

  1. 取得した日射熱の損失を抑制する断熱性の高い開口部を選択する。
  2. 集熱面となる南向きの集熱開口部(真南±30゜の方位に面する開口部)を増設する。
  3. 床・壁・天井などに蓄熱効果のある熱容量の大きい材料を使用する。

冬期日射取得

3)夏は直射日光を遮り涼をとる「夏期日射遮蔽」
夏期や中間期に室内に侵入する日射を遮り、室内を涼しく保つことを目的とします。

  1. 日射遮蔽に効果のあるガラスを選択し、日射遮蔽部材(カーテン、ブラインドなど)や庇を設置する
  2. 小屋裏換気量を大きく取ったり、屋根に通気層を設ける
  3. 外壁に通気層を設けたり、反射率の高い外装材を使用する
  4. 床面などの照返し防止や、庭木を利用する

以上のような対策を行うことで、冷房エネルギーを15~45% 程度削減できます。

夏期日射遮蔽

4)さらに、室内の風通しをよくして涼しくする工夫
夏期夜間や中間期に外気を取り入れ、室内を涼しく保ちます。冷房エネルギーを 10~30% 程度削減できます。以下のような手法があります。

  1. 卓越風を直接取り込める開口部を設置する。
  2. 風を呼び込める袖窓や出窓等(ウィンドキャッチャー)を設置する。
  3. 屋根面の風圧係数が負になる部分に天窓や頂側窓等を設けて通風を確保する。
  4. 引戸や欄間等を採用することにより、住宅内の通風経路を確保する。

室内の風通し

5)日中は照明を点けなくても室内が明るい太陽の光の「導光」
昼間の明るさを住宅室内に取り入れ、人工照明の利用を減らします。以下のような手法を用いることで、照明エネルギーを 2~10%程度削減できます。

  1. 開口部から昼光を直接取り入れ、室内の明るさを確保する。
  2. 室内の奥に光を導く吹抜け、欄間、反射可能な軒裏などを設置する。

導光

住まいづくりのベストミックスへ

パッシブデザインは自然エネルギーを効果的に利用することで、快適でありながら電気やガスの使用量を無理や我慢することなく削減できる住まいづくりの手法です。また、高断熱・高気密の仕様と組み合わせることで、さらに快適かつ省エネを実現することができます。
しかし、パッシブデザインは季節や天候に依存するため、それだけでは日常の温熱環境が不安定になるもの事実です。そこで組み合わせるのが、「第一種湿度コントロール換気」や「放射型冷暖システム」になるわけです。
エヌテックでは、パッシブデザインと最新の機械設備によるベストミックスをご提案いたします。

ベストミックスのイメージ

さあ、住まいづくりの勉強をはじめましょう

以上のように、住まいづくりにあたっては多くの技術や知恵が組み合わせれています。ご自身の住まいづくりにとって、何が必要か、また優先順位はどうするかをしっかり考えることが大切です。あせって住まいづくりをすることは禁物なのです。
エヌテックでは、住まいづくりの技術や知恵をより詳しくお伝えすること、またお客様のライフスタイルにとってのベストミックスをご提案することを目的として、定期的にセミナーや勉強会を開催しています。
「しっかり勉強してから着手」することが、住まいづくりのコツです。ぜひ、エヌテックの
セミナーや勉強会にご参加ください。

◎イベント開催情報については、下記のページをご覧ください。
「エヌテックのイベント情報」(http://newsntecj.blogspot.jp/)

私の知る限り、ここまで「パッシブデザイン力」がある工務店は他にはない。

寒い冬でも太陽の熱をたくさん取り入れて、うまくその熱が逃げないようにすれば、ポカポカと暖かい家になる。暑い夏では太陽の熱を遮断して、風が通るようにすれば、エアコンに頼らなくても過ごせる家になる。太陽の光が十分に入る備えをしておけば、いつも明るい家になる。これがパッシブデザインであり、その考え方はとてもシンプルだ。きっと誰もがそんなパッシブデザインの家に暮らしたいと思うだろう。
しかし、本当にこんな家にしようと思ったら、綿密で繊細な設計が必要になる。「パッシブデザインの家にします」と言うのは簡単だけど、そこに広範で深い知識がなければ、普通の家になってしまう。

エヌテックの野坂さんは、あるときの私の講演を聴いて「本気でパッシブデザインの家をつくりたい」と考えた。私のところに連絡が来て「野池さん、本気でやるからパッシブデザインのことを教えて」と言われた。
その熱意に打たれて私は大阪から広島に通うことになり、スタッフ全員を集めてのパッシブデザイン勉強会が始まった。そうした勉強会は80時間を超えているだろう。

私の知る限り、ここまでパッシブデザイン力がある工務店は他にはない。

野坂さんが、そしてエヌテックのスタッフが本気でパッシブデザインに向かうのは、おそらく次の2つの理由がある。
・「こんな家にしてよかった」と心から満足してもらいたい
・省エネルギーの家を建てることで、社会に貢献したい

こんな工務店が現れてきたことを、私は本当にうれしく思う。広島にパッシブデザインの家をどんどん増やしてくれることを心から願う。

野池 政宏 Masahiro Noike

住まいと環境社 代表
http://www15.plala.or.jp/noike/
(社)Forward to 1985 energy life  代表理事
http://to1985.net/index.html
(社)パッシブデザイン協議会代表 理事
http://www.passive-design.jp/

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