視覚で感じる冬の温かさ
2025.12.5
第6,300回 広報企画部の飯田です。
広島では12/3に初雪が降りましたね。平年より5日早い初雪だったようです。
外はとっても寒いですが、家の中ではできるだけ心地よく過ごしたいですよね。
冬の暮らしでは室内の温熱環境だけでなく、見た目の温かさも心地よい時間をつくってくれる大切な要素です。

無垢の床や木製の建具、照明の明かりなど。これらは触れていなくても温かみを感じる不思議な魅力があります。杉やオークなどの木材は、冬の低い角度から入る陽の光をやさしく反射し、室内に柔らかな陰影をつくりだすので、冬の暮らしに視覚的な安心感を与えてくれます。

パッシブデザインの視点で見れば、南側の窓から差し込む日差しが床や壁に広がり、部屋全体がふんわりと明るく包まれます。写真で見てもぽかぽかして気持ちよさそうですね。

照明でも視覚的な温かさを演出することができます。
家族が集まるダイニングやリビングでは、スタンドライトや間接照明など、様々な照明を組み合わせることで、光に濃淡が生まれ、その奥行きと陰影が空間に深みを与えます。

家は素材が持つ色味、光の方向や柔らかさなどが、心地よい空間をつくりだしてくれます。
温熱環境を整えることは大前提ですが、視覚で感じる心地よさにもぜひ注目してみてくださいね。
広島市安佐南区の工務店、エヌテックは「パッシブデザイン」「耐震構法SE構法」「快適な暮らしの設計」を柱に、より豊かな人生を送っていただくためのお住まいをご提案いたします。
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