吹き抜けのある家は寒い? 広島で家づくりを考える方へ
第6,479回 不動産事業部の神田です。
「リビングに吹き抜けがあると気持ちよさそう。でも、冬は寒くないのかな」
家づくりの写真を見ながら、そんなことが気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
明るく、開放感のある吹き抜け。その心地よさを毎日の暮らしにつなげるには、見た目と一緒に考えておきたいことがあります。
吹き抜けの暖かさは、家全体で考える
暖かい空気は上へ移動しやすいため、吹き抜けのある空間では、上下の温度差に配慮する必要があります。
ただ、吹き抜けがあるだけで、必ず寒い家になるわけではありません。
壁や屋根、床の断熱、窓の性能、すき間から入る外気、暖房の配置など。家全体の条件が、過ごしやすさに関わってきます。
吹き抜けをつくるかどうかと同時に、「冬にどこで、どのように過ごしたいか」まで考えておくことが大切です。
大きな窓は、冬と夏の両方を見て
吹き抜けの高い位置に窓を設けると、室内の奥まで光を届けられる場合があります。
冬には、窓から入る日差しが暖かさを助けてくれます。一方、夏の日差しが入りすぎれば、暑さにつながることもあります。
そこで考えたいのが、窓の向きや大きさ、庇などによる日差しの遮り方です。
広島での家づくりでも、敷地の向きや隣の建物によって、光の入り方は変わります。同じ間取りや窓の配置が、どの土地にも合うとは限りません。
エヌテックでは、こうした敷地ごとの条件を読み取りながら、光や熱、風を生かす「パッシブデザイン」を家づくりに取り入れています。
空調も、間取りと一緒に計画する
吹き抜けのある家では、エアコンの能力だけでなく、設置場所や空気の流れも考える必要があります。
家族が長く過ごす場所に暖かさが届くか。扉を開けたときに、空気がどこへ流れるか。
暮らし始めてから設備を足す前に、間取りと空調を一緒に検討しておきたいところです。
寒さ以外にも、確認しておきたいこと
吹き抜けは上下の空間がつながるため、音やにおいの伝わり方も変わります。高い窓の掃除や、照明の交換方法も、計画の段階で確認しておくと安心です。
また、吹き抜けを設ける場所や広さによっては、2階の部屋や収納との調整が必要になります。
開放感を優先したいのか、個室や収納をしっかり確保したいのか。ご家族の暮らしに合わせて考えることで、取り入れ方も変わってきます。
まずは、どんなリビングで過ごしたいか
吹き抜けそのものが目的というよりも、
「明るいリビングで過ごしたい」
「家族の気配を感じられる家にしたい」
「外とのつながりがある、広々とした空間にしたい」
そんな暮らしへの希望が、出発点になるのではないでしょうか。
エヌテックでは、間取りや温熱環境とあわせて、開放的な空間を支える構造も考えています。その方法の一つが、新築住宅で採用しているSE構法です。
吹き抜けをつくるか、まだ迷っている段階でも構いません。
気になっている写真や、今のお住まいで感じていることなどをお聞かせください。ご家族に合う住まい方を、一緒に考えていければと思います。
広島市安佐南区の工務店、エヌテックは「パッシブデザイン」「耐震構法SE構法」「快適な暮らしの設計」を柱に、より豊かな人生を送っていただくためのお住まいをご提案いたします。
注文住宅・マンション、戸建てのリノベーションはエヌテックへご相談ください。