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木製ドア修繕は下地処理が肝心。

第5,449回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。

弊社では、木製の玄関ドアを採用していただいたお住まいがたくさんあります。

お客様で、玄関ドアのお手入れ方法としては
まず、サンドパーパーで表面を削り、塗料を塗る作業工程が一般的かと思います。

そこを、塗装屋さんに頼むと…

まず、表面の塗膜をサンドペーパーや機械を使って剥がします。
そして、カビや付着しているシミなどを溶剤を使ってできる限り抜き取ります。
付着成分によっては、抜けきれなかったりするので、
ここの下地処理工程の仕上がりが、最終塗装の仕上がりに影響します。
溶剤を使用したあとは、しっかりと水洗いをします。
水洗い後は、期間をおいて十分乾燥を促します。

お客様では、この下地処理の工程が容易ではないので、
外装修繕の際に一緒におこなうのも良いですが、
玄関ドアだけでもきれいにしたいとお考えの方がいらっしゃいましたらご相談ください。

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