第5,847回　設計の谷口です。

安佐南区西原の高性能賃貸住宅「Holzhaus」にも、春がやってきました。

エヌテックの造園工事に入っていただいている和田造園さんに、希望のイメージだけはお伝えし、具体的な植栽の選定についてはほとんどお任せしました。
クルメツツジがバス待ちの人々の足元を彩っていたり、セイヨウツバキの小ぶりなピンク色の花が満開を迎えていたり。
ユキヤナギ、ヒュウガミズキ、ローズマリー、ユーフォルビア、ガマズミ、ブリーベリーもしなやかに風になびいていてとてもかわいらしい感じです。

モミジやヒメシャラは新芽が出はじめ、まさに芽吹きの時期を迎えています。
これからアオダモなどの落葉樹も芽吹いていけば、Holzhausのアプローチも植えた直後とはまた違った彩りとなることでしょう。
植物たちがしっかりと生きていることを日々実感しています。