Holzhaus 植物の芽吹き
2025.3.30
第6,135回 設計の谷口です。
暖かくなってきた今日この頃、エヌテックが入居している建物「Holzhaus(ホルツハウス)」の植栽もいよいよ芽吹きの季節となりました。

寒い時期に開花するクリスマスローズは、開花期間が長いのが特徴の一つです。

冬の時期は葉もなく寂しかったヒュウガミズキもきれいな色の花が咲き始めました。

高木の足元を彩るユキヤナギは白い花が満開です。

常緑樹のガマズミは、一年を通して少しずつ成長が楽しめる植物だということを実感しています。

ブルーベリーはこの後きれいな新緑の葉が咲き誇ります。

セイヨウツバキは、織部製陶のタイルを背景にピンク色の花がこれからたくさん満開を迎えます。

バス停のすぐ後ろにあるアセビも、薄紫色の花が見頃の時期です。

シャラノキの若葉はとても艶々しており、暖かくなるとちゃんと芽吹く姿に生命力を感じます。

今の時期から気温の上昇に並行して植物も日々変化していくので、朝の水やりをしながら楽しみたいと思います。