空き家を持て余していませんか?
第6,165回 不動産事業部の神田です。
「親から空き家を相続したけど、そのまま放置している…」
「使い道がなくて、空き家のまま何年も経ってしまった…」
そんなご相談を広島でも多くいただくようになりました。
実は、空き家を“何となく放置している”ことで、思わぬリスクや損失が生じているかもしれません。
この記事では、広島の空き家事情を踏まえつつ、なぜ今が「売りどき」なのかについて解説します。
空き家は「持っているだけ」でリスクが増えていく
空き家を放置していると、以下のようなリスクが出てきます。
- 老朽化・倒壊などの安全リスク
- 雑草・害虫・不法投棄による近隣トラブル
- 火災や不審火などの防犯リスク
- 固定資産税などの維持コスト
特に広島では、様々な地域に空き家が点在しており、地域の美観や安全性にも関わってきます。
広島でも空き家は増加傾向
国土交通省の調査によると、広島県全体の空き家率は**約16.6%(2023年時点)で、全国平均(13.8%)を上回っています。
特に西区・安佐南区といった人気エリアでも空き家が目立つようになってきました。
「売れるのか不安」「古すぎて価値がなさそう」と思われがちですが、立地がよければ建物が古くても需要はあります。
空き家を売るべき3つの理由
① 市場価値が落ちる前に動ける
建物は放置すればするほど傷み、土地の価値も下がってしまう可能性があります。
早めに動くことで、適正価格での売却が期待できます。
② 空き家の管理が厳しくなっています
管理不全空き家に指定されると、固定資産税の軽減が解除され、6倍の税負担になるケースも。
「何もせずに持っているだけ」が一番損になる時代です。
③ 相続登記の義務化(2024年4月〜)
法改正により、相続で取得した不動産の登記が3年以内に義務化されました。
売却などの整理を進めておくことが、将来の相続トラブル防止にもなります。
エヌテック不動産事業部のサポート内容
- 現地調査&無料査定(建物があってもOK)
- 解体や草刈りのご提案もワンストップ
- 改修して売る/更地で売る/活用するなど最適な戦略を提案
建築の知識もあるスタッフが現地を確認するので、
「売れないかも…」を「売れる土地」へ変える視点があります。
まとめ:空き家の「持ちっぱなし」はもったいない!
「いつか売るつもり」なら、今こそ動き出すタイミングです。
放置して価値が下がってしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
広島の空き家事情に詳しい私たちが、**“売る・解体する・活用する”**というあらゆる選択肢をご提案します。
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広島市安佐南区の工務店、エヌテックは「パッシブデザイン」「耐震構法SE構法」「快適な暮らしの設計」を柱に、より豊かな人生を送っていただくためのお住まいをご提案いたします。
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