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床下ピット内作業。

2025.9.16

第6,244回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。

本日は、企業様倉庫の配管修繕工事を行いました。

ここ最近、頻繁に洋便器の紙詰まりが原因で配管洗浄に訪れることが増えていました。

そのため、排水管の改修を行うとともに改善策を模索しておりましたが、

配管を解体してみると・・・

ひと昔前は、配管をバーナーで炙り湾曲させたり、配管口を変形させて接続されている

現場をたくさん見てきました。

この度の原因も、このような現場加工が問題と思われ

直径100㎜程度あるはずの配管内径が60㎜程度になっていました。

素材の耐久性も、変形させてしまうことで担保できなくなります。

衛生器具の設置個所から配管経路を導き出すのも、

設計のお仕事の一つかと思います。

多少、経路変更はあるかもしれませんが、詰まりやすい問題が改善できるよう最善を尽くします。

↑ まずは、ピット内の水抜きとファンで基礎内の環境を整えています。

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