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広島で中古住宅を探すときに知っておきたい「性能」という視点

2025.12.22

第6,313回 不動産事業部の神田です。

広島で中古住宅を探している方にとって、
「性能」をどう見ればいいのかは分かりにくいポイントの一つです。

不動産のご相談をお受けしていると、
広島 中古住宅 性能について
ご質問をいただくことも少なくありません。

今回は、
実際にご成約となった中古住宅をもとに、
広島で住まい探しをされている方に、
ぜひ知っておいていただきたい視点をお話しします。

中古住宅選びで「見えやすい部分」と「見えにくい部分」

中古住宅を探す際、
多くの方がまず注目されるのは、

  • 価格
  • エリア
  • 間取り
  • 築年数

といった、目に見えて比較しやすい情報です。

もちろん、どれも大切な判断材料です。
ただ、今回ご成約となった物件を振り返ると、
それだけではない部分も、しっかりと見ていただいていたように感じます。

成約につながった物件に共通していたポイント

今回ご成約となった住まいは、
耐震等級3を取得し、長期優良住宅の認定も受けている住宅でした。

中古住宅というと、
「古くなっていくもの」というイメージを
持たれる方もいらっしゃいます。

しかし、
構造や性能がしっかりしている住宅は、
住み続けることを前提に考えられているため、
安心感につながりやすい傾向があります。

この点が、ご購入の決め手の一つになっていたように感じています。

「あとから変えられない部分」をどう見るか

中古住宅選びで、
意外と見落とされがちなのが、
「あとから変えられる部分」と
「簡単には変えられない部分」の違いです。

内装や設備は、
将来的にリフォームすることも可能です。

広島 中古住宅 性能を考えるときには、
間取りや内装だけでなく、
構造や耐震性といった
あとから変えにくい部分を見ることが大切です。

そのため、
物件を検討する際には、
今の見た目だけでなく、
この家がどんな考え方で建てられているか
を知ることも、大切なポイントになります。

不動産として「説明できる安心感」

不動産の立場から見て、
成約につながりやすい物件には、
もう一つ共通点があります。

それは、
「なぜ安心できるのか」を
きちんと説明できることです。

構造や性能について、
分からない部分をそのままにせず、
一つひとつ整理していくことで、
中古住宅に対する不安が、
少しずつ解消されていくように感じます。

広島 中古住宅 性能をどう評価するかは、
物件選びの安心感にもつながります。

広島で中古住宅を探すとき、
立地や価格だけでなく、
建物そのものの考え方や性能にも、少し目を向けられてみてはいかがでしょうか?

今回の成約事例が、
これから住まい探しをされる方にとって、一つの参考になれば幸いです。

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