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国際睡眠環境研究会

2026.3.8

第6,356回 設計の谷口です。

先日、国際睡眠環境研究会の発足式に出席してきました。

本研究会の設立の背景と目的をHPより抜粋いたします。

現代社会において睡眠はもはや“休息”の域を超え
人の再生・免疫・創造性・幸福度を支える社会的基盤として再定義されつつあります。
私たちは空気の質・温度・湿度、音、光、食、運動、ストレス
といった生活環境のあらゆる要素が睡眠の質を左右することに着目し
学際的・国際的な研究を推進するため国際睡眠環境研究会を設立いたしました。
本研究会は医学・工学・建築学・睡眠環境技術に関する専門家が結集し
科学的根拠に基づく最適睡眠環境の追求と社会実装を目的とします。

私たちの使命は科学的根拠の蓄積、最適な睡眠環境の創造、
そして世界に通用する“睡眠環境の国際基準”の創出に貢献することです。

未来の人類の健康と幸福に寄与する新しい学問領域
「睡眠環境学(Sleep Environment Science)」の確立に向けここに力強く発足いたします。

「睡眠の環境」に着目して、睡眠の質を高めていこうと、科学的な視点をもって取り組んでいく。
そのような取り組みがこれから始まります。

研究会の会長は、久保千春 氏(中村学園大学 学長|前 九州大学 総長、元 九州大学病院長)
最高顧問に、田中俊一 氏(医療法人みなとみらい 理事長|元 横浜市立大学大学院 教授)が就任されました。

発足会では、両先生から睡眠に関する情報提供があり、睡眠環境という視点に対する期待が伺えました。

なぜ、私がこのような会に参加したのか?


それは、弊社でも取り扱いのある音も風もない輻射式冷暖房「F-CON」を開発したFUTAEDAの二枝会長が研究会の代表世話人でもあるからです。

発足会では、F-CONの愛用者でもある安倍 昭恵さんが開会の挨拶をされ、第69代横綱 白鵬 翔さんの基調講演もありました。
白鵬さんは、現役時代の九州場所でF-CONの環境を体感され、すぐに自宅の寝室への導入を決めたそうです。モンゴルのパオの環境にすごく似ていて安心感に包まれるという表現がとても興味深かったです。

設計の立場としては、寝室という睡眠空間をどのように設えるのかとても関心があり、ホテルの客室事例集なんかもついつい手に取ってしまいます。

音環境、光環境、空気環境など様々な要素が複雑に絡み合って睡眠環境を構成していることを想像すると、建築設計の重要性は否が応でも高まるばかりです。

私もF-CONの愛用者として、日本の寝室の睡眠環境改善に積極的に取り組んでまいりたいと思います。

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