夏の「暑い・涼しい」を左右するもの
第6,453回 広報企画部の飯田です。
8月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
エアコンの設定温度を下げた時に「室温は下がっているのに、なんか蒸し暑い」と感じることはありませんか?
私たちが感じる暑さや涼しさは、室温だけで決まるわけではありません。
室温のほかにも、平均放射温度、相対湿度、気流速度、代謝量、着衣量といった要素が関係しています。
その中でも、夏の快適さに大きく関わるのが「湿度」です。
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体の熱をうまく逃がせないため蒸し暑く感じてしまいます。反対に、湿度が下がると汗が蒸発しやすくなり、そのときに体の熱も一緒に奪われるため、同じ室温でも涼しく感じます。

例えば、室温28℃・湿度50%の場合と、室温26℃・湿度80%の場合を比べると、室温は低くても湿度の高い26℃・80%の方が不快指数は高くなります。
エアコンの設定温度を下げても蒸し暑いと感じる時は、湿度が高いことが原因かもしれません。部屋に温湿度計を置き、室温だけでなく湿度もあわせて確認しておくと、過ごしやすさの目安になります。
湿度が高い時は、エアコンの除湿運転や除湿機を上手に使いながら、室内に湿気をため込まないことがポイントです。換気扇やサーキュレーターとの併用もおすすめです。

また、最初にご紹介した「平均放射温度」には窓や壁の表面温度も関係しています。夏は日差しによって窓や壁が熱くなり、その熱の影響で暑く感じることもあるため、日射を遮ることもとっても大切です。
室内に熱を入れない方法については、毎年ご紹介している「日よけは外で」の記事をぜひご覧ください。
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年々暑さが増していく夏ですが、「なぜ暑く感じるのか」を知ることで、今よりもずっと快適に過ごすことができます。
ぜひ湿度や日差し、風などにも注目してみてくださいね。
広島市安佐南区の工務店、エヌテックは「パッシブデザイン」「耐震構法SE構法」「快適な暮らしの設計」を柱に、より豊かな人生を送っていただくためのお住まいをご提案いたします。
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