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窓から出る熱。

第4,356回 設計の渡辺です。

冬を快適に過ごすには、窓の断熱性能が重要であることはよく言われていますが、
どのくらい大切なのでしょう?
私の部屋はいつも寒いので、部屋の窓の性能はどうなのだろう?
どのくらいの熱が逃げているのだろう?と思い、今回調べてみました。

私の部屋には、南北それぞれに窓があり、1,650×1,820、1,650×1,200のサイズです。
古いRC造の建物で、窓もアルミサッシの単板ガラスで、経年劣化ゆえに隙間もあります。
ざっくりですが、下記の条件で部屋の窓から出ていく熱を計算すると…
・窓面積合計:4.983㎡
室内外の温度差:16度(外気温4度の時に、部屋を20℃設定で暖める設定)
・アルミサッシ単板ガラスの熱貫流率:6.51w/㎡・K
・暖房(エアコン)の1日の使用時間:5時間~6時間
→4.983㎡×16度×6.51w/㎡・K=
約519w
これは、電気ストーブの中程度のエネルギーが、部屋からずっと出て行っているという事です。
いくら部屋を暖めてもなかなか暖まらないのは、窓の断熱性能が一つの要因でした。

なかなか住んでいる家は変えられないので、いくつか対策としては…
〇プチプチシートを張り、隙間をふさぎ、熱を逃がさず、冷気を入れないようにする。
〇窓際にボードを置いたり、厚手のカーテンを使う。
〇内窓を取り付ける。
私は、ベッド横の窓にプチプチを貼ったので、だいぶ冷気をシャットアウトでき、多少暖かくなった気がします。

窓の断熱性能は暮らしの快適さに直結するのだと分かりました。
家全体の他の断熱状況も考えて、バランスよく窓も選んでいきたいものです。
エヌテックスタッフも、快適について日々勉強していますので、お悩みがあればぜひご相談ください。

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