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上手な暮らし方の工夫⑤

第4,797回 設計部の大津です。

今回は照明のエネルギーを減らす方法を3つご紹介します。
もしかしたら、普段からやっている事が省エネに繋がっているかもしれません。ぜひ、記事を読んで振り返ってみてください。

まず1つ目の方法は、建物の中や外についているカーテンや雨戸などを開閉する事です。照明のエネルギーを減らすため、特に晴れている日にカーテンや雨戸などの開閉を行っていれば多くの光を採り入れる事が出来ます。晴れの日だけでなく、曇りの日でも光を採り入れるために開閉を行えば照明を上回る明るさを得る事が出来る場合もあります。

2つ目の方法は、電気の点けっぱなしを無くす事です。普段から部屋を出たら電気を消すという事を癖付けていれば点けっぱなしは無くなります。ただ、うっかり忘れてしまった!といった事もあり得ますので気を付けたい所ですね(汗)
点けっぱなしを無くすために人感センサーを選ぶ方法があります。照明が勝手について、人がいなくなってから時間が経つと勝手に消えるのはとても便利ですよね。中々、電気を消す行為が癖付けられない方にとってはピッタリだと思います。

3つ目の方法は、今の新しい住宅では少ないとは思いますが照明器具の電球をLEDに替える事です。
LED電球に替えると、電気代が削減できるだけでなく電球を交換する機会が減ったり、機器自体が熱を持ちにくいなどといったメリットがあります。

これら3つを行う事によって、光を採り入れると10%・照明の点けっぱなしを癖付けると14%・人感センサー付きにすると14%・LED電球に替えると40%の削減効果があります。
LED照明に替える事以外は、誰にでも今すぐ始められる事です。癖付ければ今までかかっていたエネルギーがかからなくなるため省エネな暮らしが少しずつ実現していきます。
もし照明のエネルギーを減らす方法をやったことない方はぜひ実践してみて下さい!

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