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浴室との温度差を軽減するということ。

第5,152回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。

先週から行っている浴室リフォームです。


ユニットバスを据えるための土間を設け、いよいよユニットバスの組立です!

この度はタカラスタンダードの商品をご検討いただきました。
床・浴槽・壁・天井には断熱材が標準装備となっています。
また、浴槽・洗い場の床はFRPと樹脂製ですが、壁面のホーローパネルは
これからの日々のお掃除が軽減されることは間違いないでしょう!



また、住宅内での死因トップ3には、溺死、窒息、転倒・転落の順で多く発生しており、
ご高齢の方がお一人でお住まいのため、ご家族にとっては心配ごとの一つだと思います。

最も多い溺死のほとんどが、温度差による血圧の急上昇によって
脳梗塞や脳出血などを引き起こすと言われており、
それらの大半がヒートショックが原因と考えられています。

このような事故を防ぐために現在お住まいの家屋でできることは、
暖房器具を設置して浴室や脱衣場を暖めたり、
入浴前に浴室にシャワーをかけて暖めたりするなど、
他の部屋との寒暖差を小さくする工夫をすることが重要だと考えられています。

この度のリフォームでは、外壁に断熱材を施した事以外にも、
浴室窓に内窓を新設する計画となっています。

より安心・安全に過ごすためのリフォームも是非ご検討ください。

 

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