住まいの選択肢を考える
第6,447回 不動産事業部の神田です。
最近、エヌテックの事務所がある安佐南区西原周辺では、
以前にもまして新築マンションの建設をよく目にするようになりました。
下祇園駅やイオンモール広島祇園の周辺を見ても、新しいマンションが建設されており、「祇園にマンションが増えたな」と感じている方も多いのではないでしょうか。
実際に現在、祇園エリアでは複数の新築分譲マンションが販売・計画されています。
祇園はJR可部線やアストラムラインが利用しやすく、買い物や学校など生活に必要な施設も揃っているため、住宅地として人気のあるエリアです。
一方で、新築マンションの価格を見ていると、以前と比べて「マンションも高くなったな」と感じます。70㎡で4,500万程度が祇園だと平均ベースになっているように思います。
土地価格だけでなく、建築資材や人件費など建設にかかる費用も上昇しており、新築マンションの価格を抑えることが難しくなってきているんでしょうね。
もちろん、新築マンションには、新しい設備や共用部分、セキュリティ、省エネ性能など、新築だからこその魅力があります。
ただ、住まいに4,000万円、5,000万円とかけるのであれば、もう一つ考えてみてもよいのが、
「中古マンションを購入して、自分たちの暮らしに合わせてリノベーションする」
という選択肢です。
中古マンションは「古い家を買う」だけではない
中古マンションというと、
「設備が古そう」
「内装が少し暗い」
「間取りが今の暮らしに合わない」
といったイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、室内を一度解体してリノベーションする場合、キッチンやお風呂などの設備はもちろん、床や壁、収納、場合によっては間取りまで大きく変えることができます。
例えば、
新築マンションでは希望する場所になかなか収納がない。
もう少しLDKを広くしたい。
無垢の床や木を使った落ち着いた空間にしたい。
キッチンを暮らしの中心にしたい。
こうした希望も、中古マンション+リノベーションであれば、物件の条件次第では実現できます。
つまり、
「完成した住まいを選ぶ」のではなく、「マンションという箱を購入して、中の暮らしをつくる」
という考え方です。
新築と中古、どちらが良いという話ではありません
もちろん、すべての方に中古マンション+リノベーションがおすすめというわけではありません。
新築マンションには新築ならではの良さがありますし、中古マンションの場合は建物の築年数や管理状況、修繕計画、配管、リノベーションできる範囲など、購入前に確認しておきたいポイントもたくさんあります。
大切なのは、「新築マンションを買うか」だけで住まい探しを始めるのではなく、
「中古マンションを買ってリノベーションする」
「土地を購入して戸建てを建てる」
「中古戸建てを購入して改修する」
など、いくつかの選択肢を総額で比較してみることだと思います。
例えば同じ5,000万円という予算でも、
新築マンションに5,000万円をかける方法もあれば、
中古マンションを3,000万円で購入して、1,000万円かけて自分たちらしい住まいにつくり替えるという考え方もあります。
※実際には購入諸費用、リノベーション費用、住宅ローンなども含めて検討する必要があります。
不動産と建築を一緒に考える
中古マンション+リノベーションで難しいのは、物件を購入してから、
「思っていた工事ができなかった」
となってしまうことです。
マンションには管理規約があり、構造や配管の位置によっても変更できる範囲が異なります。
そのため、本来は物件を購入してからリフォーム会社を探すのではなく、物件を探している段階から建築の視点も入れて考えることが大切です。
エヌテックでは、新築住宅やリフォームだけでなく、不動産売買も行っています。
物件探しと建築を別々に考えるのではなく、
「このマンションを購入したら、どんな住まいにできるのか」
「物件価格と工事費を合わせると総額はいくらになるのか」
というところから一緒に考えることができます。
祇園をはじめ、広島市内でマンションを検討されている方も、
「新築だけでなく、中古+リノベーションだったらどうなるんだろう?」
というところから、住まいの選択肢を広げてみても面白いのではないでしょうか?
下記から中古+リノベーションの事例も是非、ご覧ください。
https://fudosan.ntecj.co.jp/work/
広島市安佐南区の工務店、エヌテックは「パッシブデザイン」「耐震構法SE構法」「快適な暮らしの設計」を柱に、より豊かな人生を送っていただくためのお住まいをご提案いたします。
注文住宅・マンション、戸建てのリノベーションはエヌテックへご相談ください。