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水道管・給湯器の凍結にご注意ください

第5,452回 広報企画部の飯田です。

今年一番の大雪となりましたね。
高台の団地にある私の自宅は朝起きるとしっかり雪が積もっていました。

1日中降りやまなかったので、溶けることなく今も雪が残っています。
明日は溶けた雪の凍結で道路が滑りやすくなりますので、皆様移動の際はどうぞお気をつけください。

また、今日のようにグンと気温が下がる日は、水道管や給湯器が凍結、破裂しやすくなります。
凍結してしまう前に、ぜひご自宅で凍結予防を行っておいてください。

まず、どのご家庭でも簡単に実践できる方法は「給湯栓から水を出し続けておく」ことです。
給湯器のスイッチを「切」にして、給湯栓から4mm幅程度の少量の水を流し続けます。サーモスタットの水栓はお湯の温度を最高まで回しておいてください。

それから、温水器・給湯器が追い炊き機能付きの場合は、浴槽の循環アダプター上部よりも5cm以上残り湯(水)がある状態にしておくことで、自動的に浴槽の水を循環させて凍結を予防できます。

凍結防止方法の詳細は過去のコラムでもご紹介しています↓
【水道管の凍結にご注意ください!】

もし凍結してしまった場合は自然解凍が基本となります。
すぐにお湯を出したい場合は応急処置方法もありますので、下記リンクをご参考ください。
(ノーリツHPより)
応急処置方法動画(ノーリツ)

まだまだ気温の下がる日が続きますので、皆様十分にお気をつけください。

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