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現場での熱中症対策

2025.9.2

第6,239回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。

広島県では、2025年6月1日から改正労働安全衛生規則に基づき、熱中症対策が義務化されました。

報告体制の整備・緊急連絡網の作成・具体的な手順の策定が求められました。

義務化に伴い、作業場所の現在の状況を目で見て把握できるように

黒球式熱中症指数計を稼働する現場に設置し、

現場担当者であるわたくしも1台持ち歩くようにしています。

義務化されても、どんな環境になると注意が必要なのか?

どんな対応実践しないといけないのかを知っていないと意味がありません。

指数系の数値目安

この義務化は、WBGT値が28度以上、または気温が31度以上の環境下で、連続して1時間以上または1日4時間を超えて実施される作業に適用されます。これにより、熱中症のリスクを軽減し、労働者の安全を確保することが目的とされています。

建設現場で、無理をしなければならない工程管理や

タイムスケジュールを検討していかなければならないことも現場管理者の責任かと思います。

しっかり、より良い現場管理・職人管理ができるよう実践してまいります。

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