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パッシブデザイン勉強会㉘

第4,788回 設計部の大津です。

今回はC値についてです。

C値は「相当隙間面積」と言い、家全体に隙間がどれくらいあるのかを表します。建物全体にあるすき間面積を延べ床面積で割った数値で計算する事ができます。
C値は「気密測定」といった試験を実際に建てられた建物内で専用の機械を使用して試験が行われます。

エヌテックではC値を1.0㎠/㎡以下を目標とし、建築工事が終盤を迎えた現場では「気密測定」を実施しています。
写真のように、1か所の窓から空気を吐き出して測定を行います。開けた窓には、シートを貼りテープなどですき間ができないように固定しなければいけません。
測定を行った結果、数値が小さいほど気密性能がいい建物と言えます。

昔の家は隙間が多く、隙間風と言われる風が家の中に入ってきていました。そんな事があれば気密性能は悪いという事は誰でも分かります。
気密性能が良い(隙間が少ない)と、家が暖かくなりやすいとか暖房(冷房)をちょっとかければすぐに暖かくなる(涼しくなる)など、家にとっても私たち人間にも良い効果が得られます。もちろんペットにもです。

パッシブデザインを考えるにあたって様々な記号(値)が出てきます。これまでのパッシブデザイン勉強会の記事でQ値、μ値、ηAC値、ηAH値については下記のブログで紹介をしております。それぞれの意味や考え方について興味がある方は、他の記事も読んでみてください。

パッシブデザイン勉強会⑭ Q値について
パッシブデザイン勉強会㉕ μ値について
パッシブデザイン勉強会㉖ ηAC値について
パッシブデザイン勉強会㉗ ηAH値について

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